先日、占いチェーン店には「売り上げノルマ」があり、利益をたくさん得た者にはトップ占い師という称号が与えられることを知りました。

私は、元銀行員だったので、ノルマ(目標)を定めて行員同士で競わせるシステムはよく理解できます。

しかし、占いという心を扱う分野で売り上げノルマとは如何なものかと疑問を感じます。
タロットを扱う者としての目標は、お客様が自分の力で考え、自分で決断できるよう自立することです。
なので、お客様が明東館を必要としなくなったときが目標達成です。

占い業界でノルマという言葉を敢えて使うなら、「お客様が自立して店に来なくなった人数」が多いほどトップ占い師だと私は考えます。

明東館では、お客様が自分の力で考え、決断できる自立を目標にしています。
そのためにお客様とじっくり向き合い、常に高いクオリティの鑑定を提供できるよう、日々研鑽を心がけています。