ザルに盛りつけられた素麺。

祖母と母の素麺の盛りつけかたが、子供の頃から、わりと最近までキライでした。
だけど、終戦後、満州から日本へ4人の子供を連れて引きあげてきた祖母の苦労を想像すると、料理を大皿に盛りつけることすら精一杯だったのかもしれません。

祖母は満州に住んでいる頃、お洒落して(銀座のような街の)百貨店でショッピングしていたとのエピソードもあります。

なので、この素麺の盛りつけを「満州式⭐︎ダイナミックbuffet」と、ちょっとお洒落に名づけて楽しんでいます。