『戦争で市民の犠牲が1,000人を超えた都道府県』
(1948年現在。経済安定本部総裁官房企画部調査課調べ。沖縄県は1976年沖縄県援護課調べ。広島県・長崎県は1945年12月までの被曝死者推計)
宮城県 1,170人
新潟県 1,188人
茨城県 2,626人
東京都 97,031人
千葉県 1,719人
神奈川県 6,637人
静岡県 6,473人
山梨県 1,027人
岐阜県 1,377人
愛知県 11,324人
三重県 3,600人
富山県 2,174人
福井県 1,758人
大阪府 11,089人
和歌山県 1,806人
兵庫県 11,246人
岡山県 1,782人
広島県 140,000人
山口県 2,568人
愛媛県 1,346人
福岡県 4,623人
長崎県 73,884人
熊本県 1,008人
鹿児島 3,719人
沖縄県 94,000人
「戦争は、制服を着た隊員同士でしか戦ってはならない」という国際法があることを知ったのは、成人してからでした。
広島への原子爆弾の投下が、いかに不条理で非業であったか、広島県の(義務教育中の)平和学習で取り上げられなかったことが悔やまれます。「日本人が過ちを犯したから、原子爆弾を落とされた」と、まるで自業自得のような教育を受けてきました。
ロシアのウクライナ侵攻は2年半に及び、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦闘もやむ気配はありません。
不条理で非業が正当化されませんように。
誰もが安寧の日を送れるよう、心から願っています。