「不登校やひきこもりがタロットなんかで解決するのですか?」

全くごもっともなご意見です。
ただ図柄の描いてある札が
一体どのような解決策を開示してくれるのか
懐疑的になられるお気持ちは当然です。

しかし、タロットとは
「今のあなたの現在位置を教えてくれるもの」
と、考えてはいただけないでしょうか。

お子様が、真っ暗闇のトンネルの中でひとりぼっちでいるとします。

出口は
前なのか、後ろなのか、右なのか、左なのか、上なのか、下なのか…
一箇所しかないのか、実は何箇所もあるのか…

不安に押し潰されて動けなくなっているお子様の
現在位置が分からなければ、
救出もできないし、懐中電灯で導くこともできないのです。

例えば、お子様がゲームを止めない。
お母様は止めさせたいと思うが、そもそも会話ができない。
「止めさせたい」と思うことと
「会話がしたい」ことは実は全くの別問題なのです。

では、いっそ
お子様がゲームのキャラクターの誰が好きで
どの音楽が好きで
何時の時代背景なのか
コスチュームはどんなものがあるのか
武器はどんな仕様なのか
「この子が好きなものは何なのか?」
を知るほうが、事態はスムーズに変化しませんか?

私は「東方プロジェクト」「銀魂」が大好きで
キャラクターやBGMについて
息子にしつこく質問して
逆に面倒がられたくらいですが、今となっては
それすら楽しく貴重な時間だったと感じるようになりました。

「この子には今、ゲームが必要なのだ」
と、理解できれば、
ゲームを奪うことがどれほどのことなのか
想像できると思います。

「あなたの大切なお子様が大切にしているものを知る」
これが現在位置を知る大きなヒントとなるのです。

スパルタ教育で矯正するのも、それもひとつの方法であるかも知れません。
しかし、様々なやり方がまたあることも知っていただきたいのです。

タロットの札は78枚。
156通りのメッセージの内のひとつが
お子様の現在位置を指し示すヒントとなるよう願っています。