私はタロットを占いだと認識していません。
『今をどう変えるのか』を指南してくれる
水先案内の役割を担う道具だと考えています。

『今』を変えれば、未来は変わるのです。

不本意な未来や、望まない結果が開示されても、
「そうならないためには、今、どうするか。」と、
お客様に気付いていただくことがタロットの役割だと考えます。

タロットは、吉凶を判断するものでもなければ、
相手の気持ちを知って、落ち込んだり喜んだりするものではないのです。
「相手がどのような状況に置かれて、どのような気持ちでいるのか。」
に、想いを巡らせ、思いやりを持った態度で接するように心掛ける目的があるのです。

そして鑑定師の役割は、
英文を日本文に訳すように、
『図柄を言語に変換するスピーカー』に他なりません。

私は霊感めいたものは一切ございませんので、
タロットの札に込められた象徴を忠実に言語化いたします。

例えば、描かれている「カタツムリ」「包帯」「建物」「衣装」「配色」「天候」等々、見過ごしてしまいそうなアイテムに象徴されるものの意味を読み取りお伝えさせていただきます。

しかし、カード一枚に含まれている情報は莫大です。
職業、聖書の一節、性癖、時期、健康、お金、資格、哲学、生き様、パートナー、人間関係、恋愛、家庭など
細かな情報が厳密に設定されています。
それを忠実に
「映画のDVDのチャプターをつなげて一つの物語に構築させる」
ように心がけています。

未来でなく『今』のお客様を知っていただくことが、
明るい未来への第一歩となることを信じています。