仕事が忙しいときや遠距離など、彼と会いたくてもなかなか会えないとき、さびしい気持ちや不安な想いがあふれてきます。そうしたネガティブな感情から、つい「どうしてもっと会えないの?」「どうして連絡してくれないの?」と彼にLINEしてしまい、気まずい雰囲気になった経験は少なからずあると思います。
あなたからネガティブな感情をぶつけられたとき、彼は問い詰められたと感じ、「既読無視」か「ごめん」の一言。
男性は、問い詰められて「言わされている感」が大嫌い。返事のしようがないのです。
「さびしい」というネガティブな感情は誰にでもあります。問題は、彼ににそれをどうやって伝えたらいいか?ということです。
大切なのは、あなたの感じたさびしさや悲しさをきちんと伝えること。
その方法として主語を『私は』に変える言い方。
主語を『私は』にすると、
「会えなくて、(私は)さびしい気分になるんだよ」
「連絡がないと、(私は)不安になってしまうんだよ」となります。
「どうしてもっと会えないの?」
「どうして連絡してくれないの?」
は、彼を問い詰めて言質を取ろうとする印象になります。
繰り返しになりますが、男性は、問い詰められて「言わされている感」が大嫌い。
「言質を取られる」のは、誰もが不快になる行為です。
彼が信頼できる人ならば、あなたの素直な想いを叶えてあげようと、自分の意思で行動を起こします。ネガティブな感情を否定しないで、『私は』を主語にして、あなたの想いを素直に伝えてみてください。