上野耕路さんのピアノを演奏される姿は、棟方志功が版木に向かう姿勢のようでした。
繊細で複雑で、迷いなく堂々と。
まさに峻厳な職人の佇まい。

ステージの演出は、耕路さんのアート作品が投影され、夢のような空間でした。

ライブ終了後、耕路さんがお見送りをされていたので、「耕路さんアートTシャツ」でご挨拶させていただきました。
ステージから一転して、お茶目な耕路さん。

上野耕路「ポリスタイル」 /今堀恒雄「曲げがち」
月見ル君想フ MoonRomantic
2024年10月3日