《 ママ友とのトラブルのきっかけ 》
◆育児に関する考え方の違い・32%
◆教育に関する考え方の違い・21%
◆子供同士のいじめ・12%
◆悪口を言われた・9%
◆収入の違い・9%
◆金銭問題・8%
◆噂を流された・6%
◆ランチなど行事への参加の強要・3%
(調査:日本法規情報・東京都新宿区 )
LINEなどのツールで、悪口や嘘を広められるなど「ママ友」間でのいじめが深刻化しています。人間関係がぎくしゃくしたり、子供へまで被害が拡大することを恐れ、泣き寝入りするケースがほとんどと報告されています。
トラブルの主な原因は、嫉妬から生じると考えられています。
「東京都出身」「銀行員の家族」「年齢」という、本人の努力では変えることのできない理由までが対象になり《嫉妬の矢》が向けられることもあります。
私達は、SNSでその便利さの恩恵を授かるようになった反面、スキャンダル・ゴシップ・不祥事・噂話などを、瞬く間に拡散できるようになりました。
しかし
「○○ちゃんのお母さんは、不倫している」
「うちの旦那に色目を使った」
など、嘘の噂を流されるなど、悪質な場合は名誉棄損罪にあたります。
また、LINEトーク画面をスクリーンショットして第三者に送信するトラブルも後を絶ちません。LINEのやり取りは、Twitterなどとは異なり、本来公開されることが前提にはなっていません。
そのため、スクリーンショットで「LINEのやり取り画面を勝手に転送・公開」することは、公開されてしまった人のプライバシーを侵害することになります。(私文書公開)
プライバシー侵害があるということは、それに伴って法的効果が発生することになります。具体的には、公開された人から公開した人に対して、損害賠償と差止め(削除)を請求することができます。
タロットでも
他者の
病気・怪我・入院・死亡に関する知らせ
不祥事・不法行為を暴く知らせ
失敗・ダメージを蔑む知らせ
根拠のない誹謗中傷・嘘・噂話を流す
相談という名目で他者の悪口を語る
謀(はかりごと)・謀反(むほん)
これらのゴシップを届ける人物は
「悪い知らせを運んでくる人物」として警戒するよう忠告しています。
「悪い知らせを運んでくる人物」とは、イングランドの古い言い回しで『蛆虫のたかった腐った犬の死骸を運んでくる人』と表現されています。
非常に辛辣な言い回しですが、言葉を扱うということは、これほど他者にインパクトを与えるものであると、私は常に細心の注意を払っています。
あなたが、『死骸』を受け取る理由もないし、ましてや他者に『死骸』を拡散する理由もありません。
あなたがそれを、あなたのところで埋葬するイメージで、削除することが賢明です。
悪い知らせが書かれた手紙は、細かく引き裂いて、すぐに暖炉にくべて証拠を残さないようにするのが習慣でした。あなたが常に持ち歩いているスマホに『死骸』が入ったままだと、気持ちも淀んできませんか?
知りたくもない情報を、いきなりスクリーンショットで送られてくることや、聞きたくもなかった他者のゴシップを聞かされるのは
あなたの
《 貴重な時間域 》や
《 大切にしている神聖な領域 》に
勝手に入り込み
『死骸』を撒き散らされ、踏み荒らされることと同じです。
あなたのママ友が
「あなたの時間を奪う」ように感じたり
日々「ストレスで心が消耗するよう」なら
思い切って「今、余裕がなくて返信できなくてごめんね」と、伝えて差し上げていいと思います。
本当の友達なら、あなたの言葉を真摯に聞いてくれるはずです。
ひとりになったときに、本当の友達がみえてきます。
それで、次の誹謗中傷のターゲットが「あなた」になるようでしたら、その人はあなたの友達ではありません。
信頼できる人物でもありません。
静かに離れてください。
それでも
子供のP.T.A. や、スポーツクラブなど
グループLINEなどのコミュニティが形成され
離れてゆくことが難しい状況なら
「そうですか」「左様ですか」と、【肯定も否定もしない返信】で、それ以上興味がない対応でいいと思います。
グループLINEの辛さは、ママ友だけでなく、あらゆるコミュニティで報告されています。
グループLINEは連絡手段のためのツールです。
心の交流のツールではありません。
《 ママ友は子供を介して一時的に居合わせる関係 》です。
相手を知り過ぎるからこそ嫉妬につながるので、深入りしないことも賢明です。
お母さんがママ友との関係で
いつも辛そう。
笑顔が消えた。
お子様も敏感に感じとっています。
お子様は
お母さんの笑顔が大好きで
お母さんの笑顔がみたいのです。
どうか
ママ友とお子様
ママ友と自分の笑顔
どちらを優先すべきか、ご一考いただけたら幸いです。
どちらを優先してよいか判断ができないほど
あまりに辛いときには、タロットに語りかけてください。
明東館で語られたことは一切おもてに出ません。
《嫉妬の矢》を避ける方法もタロットは教えてくれます。
あなたの
繊細で清らかな領域を守るのはあなた自身です。
あなたに、お子様の大好きな笑顔が戻ってきますように。