タロットは問題を解決するために、
「対策・アドバイス」の札が開示されます。
①「法の審判に委ねる」
②「医師の診断を仰ぐ」
③「第三者の介入を奨励する」
④「警察・軍隊の援助を要請する」
⑤「何もしない」
⑥「袖の下を使う」
⑦「撤退する」など
さまざまな設定が各札に込められています。
タロットが問題を解決するのではなく
あなたが 「その対策・アドバイスを実行するか、実行しないか?」
にかかって参ります。
例えば、いじめの問題で、
①「法の審判に委ねる」と開示された場合、
まず「文房具屋さんで550円で内容証明を購入して
原稿用紙を実際に手に取ってみてください」
と、お伝えさせていただいたとします。
そもそも文房具屋さんに立ち寄ることを
面倒に感じ、
それっきりの人もいらっしゃるでしょう。
半信半疑で
真っ赤な3枚複写の原稿用紙を現実に手に取ってみて
初めてそこから何かを感じる人もいらっしゃるでしょう。
◆我が子は「法に守られている」
と確信し、泣き寝入りではなく
事実だけを淡々と綴る「通知書」として郵送するだけで
いじめの状況は劇的に改善される可能性を導き出せるかも知れません。
◆プロの弁護士にお任せする事態にまで
状況が深刻であると気付いていただけるかも知れません。
◆争いを避け、問題を大きくせず
転校等でいじめから身を守ることも
本人のために賢明な選択肢だと気付くかも知れません。
あなたが手に取った その内容証明を「使うか・使わないか」も
あなたの選択の自由なのです。
しかし、現実に手に取って 眺めて
初めて湧いてくる 感覚や感情を大切にしていただきたいのです。
どうか「対策・アドバイス」のメッセージを受け止めてくださり、
「文房具屋さんで内容証明を手に取ってみる」等の
行動を起こしてくださることを切に願います。
そこで感じたことが お子様の未来を導いてくれることに通じますように。